企業様向け
輸送業者間共同配送
共同配送のしくみ
共同配送とは、届け先(納品先)の共通する複数の運送会社がお互いに荷物を持ちより集約させ、目的エリアの配送業務を共同で行うことで配送車両の台数を減らし積載効率などを高め、コスト削減を実現しようという取り組みです。
共同配送の実現により、弊社の配送システムをご利用いただくお客様は、自社単独の物流システムを構築・運用するのに比べ、大幅に物流コストを削減していただくことが可能です。
通常の配送
輸送業者間共同配送
導入の利点
■物流コストの削減
同業他社と配送料金をシェアすることで、車両の燃料費や人件費等のコストを抑えることが可能。
■配送時間の効率化
中継地点の経由、多数の配達先といった物流のタイムロスをなくすことで、配送時間を効率化することが可能。
■多品種の小口商品を配送できる
目的エリアへの配送を一元化することで、ロット数の問題で取引できなかったお店への商品供給が可能。
環境負荷の低減
共同配送が注目されている要因として、「物流コストの削減」以外に「消費燃料の削減」が挙げられます。
これは、配送車両を減らすことで物流の効率化を図りながら、排気ガスやCO2を削減することができ、「車両の運行に伴う環境負荷を低減する」という意味でも大きなメリットがあるといえます。
株式会社リープでは、物流事業における環境経営の推進・強化にも積極的に取り組んでまいります。